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2018年03月01日 基本情報

カンボジアの言語事情

概要

1. カンボジアの使用言語について

2. カンボジアの使用言語の特徴

3. カンボジアでよく使う言葉・日本人の現地語習得状況

1. カンボジアの使用言語について

カンボジアの公用語はクメール語(カンボジア語)ですが、プノンペン市内中心部や観光地シェムリアップの繁華街にあるホテル、レストランといった場所では英語が通じます。また、ビジネスの場でも英語が広く使用されています。公用語であるクメール語は、南インドが起源となっています。現在のクメール文字には33の子音文字があり、子音文字の上下左右に母音記号やその他の記号を付け、子音文字と母音記号の組み合わせで発音を表記します。外資企業の進出が進む首都プノンペン、観光地シェムリアップを有するカンボジアでは、外国語能力が就職の成否を左右するため、カンボジア人の外国語習得への熱意が非常に高いと言われています。

貧困層においても、経済力をつけるためには英語習得が欠かせないと考える人々が多く、NGOが無料または安価に開講する教室や寺院で英語を勉強している人が多くいます。国際水準の英語能力試験を受ける人々の数は限られますが、前述の通り英語力が経済力に比例する側面があるため、日常会話程度の英語を話せるカンボジア人は多いのが現状です。

首都プノンペン市内や観光地シェムリアップでは、掲示されている標識、銀行ATM等には英語の表記が完備されています。飲食店でも、よほどローカルな場所に行かないかぎり、メニューに英語が併記されているのが普通です。プノンペンやシェムリアップの中心部で生活をする場合、日常会話程度の英語を話すことが出来れば、クメール語を話せなくても生活に困ることはほとんどありません。ローカルな屋台や食堂等であっても、簡単な英単語を伝えれば話が通じることが多いです。

市場で買い物をする際や、タクシー・トゥクトゥクに乗車する際、郊外では英語が全く通じないことがあるため、注意が必要です。ドライバーに英語が通じない場合、目的地の道路の名称を数字やアルファベットで紙に書いたり、携帯電話の画面に打って見せるなどの方法で伝えると良いでしょう。目的地が店舗や会社である場合には、その場で目的地に電話をかけてドライバーに代わってもらい、相手先のカンボジア人スタッフからドライバーに場所を説明してもらうことも一対策として現地の駐在員が行っているそうです。いずれの場合も、スマートフォンの引ったくりには注意が必要です。外出先での通話用に、通話専用の安価な携帯を持っておくと安心です。

タクシーは、メータータクシーを直接タクシー会社に電話して呼ぶのが一般的となります。プノンペン中心部では、メーターつきのトゥクトゥク・タクシーをスマートフォンから配車できるアプリが複数導入され始めています。これらのアプリを使用すれば値段交渉は不要であり、メーターによる明瞭会計であるため、外国人には重宝されています。

カンボジアの公立学校では中学校から英語の授業が始まるのが一般的です。ただし、教員・教材不足などの影響で十分な学習ができないことから、学校の他に英語塾に通う生徒が多くいます。ほかにも、高額な学費が必要なインターナショナルスクールに幼稚園から通わせる富裕層も存在します。

2. カンボジアの使用言語の特徴

カンボジアで使用されている各言語には下記のような特徴・注意点があります。

■クメール語

名詞には単数、複数の区別が無く、助詞(~が、~に、~を)も無い。男性・女性名詞の区別や動詞の活用変化もないため、単語さえ覚えれば簡単な会話は出来るようになります。

クメール語の基本的な語順は英語同様に「主語+動詞+補語」です。

しっかり息を出して発音する「有気音」と、息が出ないように発音する「無気音」、母音をつけずに子音の口の形のみ作り発音する末子音(音節末の子音)など、日本語にはない発音が存在する為、注意しましょう。

■.英語について

文法や発音の正しさなどはあまり気にせず、抵抗なく英語を話すカンボジア人が多く見られます。

ネイティブ並みの完ぺきな発音で英語を話す人もいれば、商売のために単語レベルの英語を使って積極的にコミュニケーションを取ろうとする人もおり、カンボジア人の英語スピーキングレベルにはかなりの幅があります。

3. カンボジアでよく使う言葉・日本人の現地語習得状況

■日常会話で頻繁に使用する言葉

「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」「気にしないで」等、挨拶・感謝・お詫びに関する表現を覚えておくと良いでしょう。

日常の買い物等で頻繁に使用するため、数の数え方も早い段階で覚えておくのが好ましいです。

タクシーやトゥクトゥクのドライバーは、前述の通り英語が通じないケースもあります。また、地図が読めないドライバーも少なくありません。「右」「左」「真っ直ぐ」といった簡単な単語は早めに覚え、ドライバーに行き先を指示できるようにしておいた方が良いでしょう。

■日本人の現地語習得状況

前述の通り、プノンペンやシェムリアップの中心部で生活をする場合、日常会話程度の英語を話すことが出来れば生活に困ることはほとんどないため、積極的にクメール語の習得を行っていない人が多く見られます。日系企業でもカンボジア人の日本語通訳スタッフを雇用しているところが多く、取引先とのやり取りにおいてはクメール語を必要とせず、社内のやり取りも日本語・英語のみで対応できるケースが通常です。カンボジア人スタッフとのコミュニケーションを円滑にしたり、現地の人たちとより深い交流をしたい場合には、片言であってもクメール語を話せた方がよいでしょう。

プノンペンには小規模なクメール語教室がいくつかあります。グループレッスン、プライベートレッスン、出勤前の早朝レッスン、Skypeレッスンが可能な教室など、さまざまな選択肢の中から自分に合う学校を選択出来ます。日常生活は英語で乗りきれるほか、仕事においてもクメール語以上に英語力を求められるシーンが多いため、日常会話程度の現地語をマスターしたら、英語学習にシフトする人もいます。クメール語は独学で学び、英語のみ通学で学んでいる人もいます。プノンペンに4校、シェムリアップに1校ある英語学校「ACE(Australian Centre for Education Cambodia)」は外国人に人気が高いです。

 

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